スポンサーリンク

侵入奇胎の闘病記 | 8. 第3クール後の副作用

胞状奇胎・侵入奇胎
スポンサーリンク

クライオセラピーの効果と発熱と…

MTX休薬1日目の副作用

発熱

MTX(メトトレキサート)第3クール投薬最終日の夜にやってきた寒気。

この寒気のおかげで夜中の3時まで寝付くことができなかった。

※MTX第3クール投薬中についての記事はこちら↓

侵入奇胎の闘病記 | 7. MTX第3クール
第2クールの口内炎が治らないまま、第3クールに突入した。しかし、口内炎を少しでも予防することができるならと、今回からクライオセラピーを試みることにした。

翌日となるこの日の朝は、目が覚めてみてもやはり寒気と怠さは取れなかった。

朝食のために一度は起きたものの、椅子に座っている態勢もしんどく、ベッドの上で横になっていた。

昼頃に少し体調が回復したので家の中のことをしていたが、夕方には再び寒気と怠さが酷くなり、熱を測ってみると37.7度…平熱が低い私には結構辛い熱だった。

その夜は夏だというのに羽毛布団を被って寝た。

クライオセラピーの効果?喉の痛みが大分ラクに

前日の夜に痛みが出てきた喉と口の中だが、この日の朝は、第2クールの休薬1日目に比べれば大分マシだった。

喉の痛みはあったが、風邪をこじらせた程度の痛みで、唾を飲み込む際の、ナイフを飲み込むような鋭い痛みは無かった。

唾を飲み込み切れずに喉に引っかかって咳き込むようなこともなかった。

口の中もジンジン痛んだが、固形物の普通の食事が、ゆっくりであればなんとか食べられる程度で済んでいた。

第2クールの休薬初日と比べると、口内炎の申告度合が全然違う。

これは、我流ではあったが、クライオセラピーが少しは効果があったと思って良いのだろうか?

投薬後半は、氷の拒否反応で30分間を冷やせていなかったが…。

頭部の湿疹は、額よりも顔の横がメインに

頭部の湿疹はフルMAXで現れた。

頭皮全体にも湿疹が出現したようで痒かったが、これは毎度おなじみチャップアップシャンプーのおかげで一晩にして痒みが消えた。

これまで額が一番酷かったが、第3クールでメインとなった箇所は顔の横から耳の後ろにかけてだった。

それも、何故か右側の方が酷い。

一日中、痒みとの戦いだった。

カトリーヌは無事。しかし代わりにやられたのは…

※「カトリーヌってなんやねん」という方はこちら↓

侵入奇胎の闘病記 | 4. MTX第2クール
18年6月18日より、メトトレキサート(MTX)による投薬の第2クールが始まった。今回は投薬の後半から副作用の兆候が現れ始め、口内炎や喉の痛み、頭皮湿疹だけでなく、体の他の箇所にも影響が出始めた。

前回、私のカトリーヌは無残に破壊され尽くしてしまった。

今回は絶対に繰り返したくないと、第3クールの投薬が始まってから、用を足す度にウォシュレットで洗うようにしていた。

そのおかげで今クールでは特に何も症状は現れず、抗がん剤の影響を受けることなく、無事に済んだようだった。

しかし、カトリーヌの代わりに今回犠牲になってしまった部位がある。

それは…

後ろの方…ないし肛門…こちらもいまいち良い表現を思いつかないので、ここでは「イザベル」と呼ぶことにする…が、痛み始めたのだ。

立ち上がったり、態勢を変えたり、ちょっとした拍子にズキンッと痛みが走る。

これは…まさか…つにアレになってしまったのか…?

私の中で戦慄が走った。

いや、しかし、まだ痛むだけで出血もしていないし、飛び出ているものも無い…

まだアレと決まった訳では無い。。

大丈夫だと自分に言い聞かせながらも、歩く時にも痛むイザベルに悩まされ続けた。

MTX休薬2日目の副作用

熱は微熱に下がるも、激しい頭痛

この日もほとんどベッドの上で横になっていた。

相変わらず怠く、熱は37.0〜37.3℃あたりで上がったり下がったりしていた。

午後から頭が重くなってき、頭痛が始まる。

夕方になると段々と頭痛が酷くなって来て、気分が悪くなってくる。

背中や肩の筋肉がガチガチに凝り固まってしまっているのが自分でも分かった。

口がカラカラに渇いて不味いので、水を飲もうと思ったが、クライオセラピーで無理に氷水を口に含み続けていた結果、味の無い水が苦手になってしまったので、経口補水液をちびちびと飲んでいた。

しかし、深夜になるに連れて症状は大分ラクになり、シャワーを浴びると、やっと空腹を感じることができるようになった。

0時過ぎではあったが、朝から何も食べられてなかったのでお粥を一口食べた。

口内炎と喉の痛み…クライオセラピーの冷やし漏れ?

喉はヒリヒリと痛かったが、やはり第2クールの際のMAXの痛みに比べれば大分ラクだった。少し風邪をこじらせた程度の痛みだ。

口の中は、頰の裏はブヨブヨとはしているものの、痛みはあまり感じない。

その代わり、唇の裏側、歯が当たる箇所の皮がベラベラと捲れて来、ここに激しい痛みが走った。

思い出してみれば氷を口の中に含んでいた際、唇の裏側部分には氷を当てていなかった。

今回は明らかに冷やし漏れた箇所に集中して強い口内炎の症状が現れているように思えた。

やはり少しはクライオセラピーの効果があったということか。

口内炎をゼロにすることは不可能でも、固形物を食べられる状態で済んでいる…いや、唾を飲み込む度に苦痛を感じなくて済むだけでも大変有り難かった。

頭部湿疹は肩まで降臨

前回は顔の横が一番痒かった頭部湿疹だが、今回は耳の後ろから首にかけてが一番痒くてたまらなかった。

触ってみると、この湿疹は肩まで達していた。

痒くてたまらないので、アイスノンを当てて冷やしていたが、これが頭痛を助長してしまって頭痛が酷くなってしまった。

仕方なく冷やすのは諦め、ただただ精神統一し、掻きむしらないように耐えるしかなかった。

イザベルの痛み vs 便秘

イザベルは相変わらず痛み、夜中に寝ている最中も、寝返りを打つ際に少し腹圧がかかっただけでズキンッともの凄い痛みが走り、飛び起きなければならなかった。

少しの衝撃でも痛むため、ソロソロと動かなければならなかった。

うちの夫は欧米人にありがちで、嫁のお尻をペイッと叩くのが好きなのだが、この時ばかりはやめて欲しいと何度も頼んでおいた。

今ペイッと叩かれでもしたら、痛みのショックで失神してしまう。。

この痛みのおかげで、昨日から便秘だった。

しかし、このまま放っておいても余計酷くなり、イザベルにかかる負担は増すばかりだ。

さらに腹痛も始まり、腸も悲鳴を上げているのだと感じた私は頑張ろうと決心する。

トイレに引きこもること1時間。

なるべくいきまないように頑張ったが、痛みで脂汗まみれになっていた。

おかげで何とか便秘は解消されたものの、トイレから出て来た頃には全ての体力を果たしてふらふらになっていた。

MTX休薬3日目の副作用

微熱は依然下がらず

この日も37.3℃あたりをずっと推移していた。

高熱が出たら感染症を心配するが、この微妙な微熱は一体何なのだろうか。。

口内炎の痛みで目が覚める

クライオセラピーで冷やし漏れていた唇の裏側の歯が当たる部分の口内炎はどんどん酷くなっていった。

特に私は上下左右、四カ所の八重歯が飛び出ているので、特にその八重歯の部分に唇の皮が貼り付いてしまい、朝はその痛みで目が覚めた。

口をゆすいでみると、唇の裏の部分の皮がほぼめくれてしまったのか、水ですら猛烈に沁みた。

何もしなくてもジンジンと痛む。

今回は頰の裏や喉は物が染みるほどは痛みが酷くならなかったが、この一番の入り口たる唇の裏が傷んでしまうと、口もあまり大きく開けられないし、食べ物を咀嚼しているとどうしても食べ物が当たってしまって酷く痛む。

なので、結局この日は固形物を食べるのを諦め、お粥やプリン、アイスなどしか食べられなかった。

頭部湿疹も相変わらず痒い

湿疹は、昨日から広がる様子は無かったが、痒みの勢力は増していた。

特に夏なので気温が上がってくると汗をかく。

この汗が湿疹を刺激してより痛痒くなってしまうので、あまり汗をかかないよう、動かないようにしていた。

イザベルは相変わらず激痛…

少しは回復するかと思っていたイザベルも、依然として激しく痛んだ。

腹圧がかかったり弱まったりする度に体に電撃が走るので、少し態勢を変えるのも、家の中を歩くのもソロソロと動かなければならなかった。

MTX休薬4日目の副作用

熱は下がる

しばらく続いていた謎の微熱は、4日目にしてようやく下がってくれた。

喉の痛みは完治するも、口内炎は1カケラの鶏肉でも悶絶するイタさ

今回あまり酷くならなかった喉の方の痛みはもう完治し、何かを飲み込む際も全く痛まなくなった。

しかし、口内炎…唇の裏の痛みは依然激しく、朝も唇の裏の皮が歯に貼り付いてしまっている感覚で目を覚ました。

相変わらず固形物を咀嚼するのが辛く、元気な時に作って冷凍しておいた手作りの野菜ポタージュや、冷やしたおでんの大根などを、口の奥の方まで突っ込み、歯を使わずに舌で押し潰すようにして飲み込んだ。

そろそろまともな食事が恋しくなってくる。

とりわけ、口内炎の状態になった時、私は無性にフライドチキンが食べたくなる。

恐らくお粥や柔らかい大根など、優しくサッパリした和食しか食べられなくなってしまう反動なのだと思うが…

私があまりにもうわ言のようにフライドチキン…嗚呼フライドチキン、と呟いているので、可哀想に思ってくれた母親が、冷凍の海苔巻きチキンを買って来て、一本だけ温めて夜ご飯に出してくれた。

これを、開かない口のために1cm角に切って口の中に入れてみるのだが…

皮を失った口の中で、このたった1cm角の海苔巻きチキンが、まるでトゲ付き混紡のように暴れ回り、私は堪らず咀嚼半ばで飲み込んでしまった。

あまりの痛みに涙目になっていた。

結局、この一口で海苔巻きチキンを諦めることになる。

食べたい物を、普通に美味しく食べられるということが、どれだけ幸せなことか…

侵入奇胎が完治したら、ただ健康で美味しく物が食べられることだけでも、もっと毎日感謝して生きなければと、心底思う。

頭部の湿疹は峠を越える

顔の横から耳後ろの首にかけての湿疹は、腫れが引いてブツブツ、ザラザラと気持ち悪い状態になった。

しかし、このブツブツとした状態になると、痒みは耐えられるレベルになる。

あとは赤みが引き、跡がなくなってくれるのを待つのみだ!

イザベル、少し良くなるも、出血。。

イザベルの痛みは少し改善し、少し動く度に痛みが走ることは無くなった。

が、少し良くなったからと、便秘をしないようにトイレに行ってみると…再び痛みが復活してしまった。

そしてこれまで全く出血が無いと思っていたら、今回はトイレットペーパーにごっそり血が付いており、卒倒しそうになる。

確実にどこかの粘膜が切れてしまっているのだ。

免疫力が低下してしまっている今、自然の治癒力に任せていたら確実に悪化してしまうのではないか?

悪化するのを恐れた私は、天然のステロイド軟膏と言われるプロポリス軟膏を、綿棒で少しだけ患部に塗布してみることにした。

MTX休薬5日目の副作用

口内炎、やっと回復傾向に

相変わらず口が不味くて目が覚める。

上下左右の八重歯が当たる部分がズキズキと痛み、口もまだ開くことはできなかったが、痛みの度合いは昨日に比べればマシになっていたので、ようやくピークを超えたように思われた。

夜には煮魚に挑戦してみることができた。

イザベルも回復傾向に

プロポリスが効いてくれたのか、イザベルは驚くほど回復した。

痛みもほとんど無くなり、トイレットペーパーには、鮮血ではなく、生理の終わり頃のような茶褐色の血が少しだけ付着する程度になっていた。

MTX休薬6日目の副作用

口内炎は、固形物がゆっくり食べられるまで回復

八重歯が当たる部分がしつこく痛んだが、ゆっくりであれば固形物の食事が食べられるようになって来た。

とは言っても普段の食事寮の4分の1程度の量を1時間以上かけてようやく食べられる程度だが…

それでも体が必要としている栄養を少しでも摂っておかなければ、と、頑張って食べた。

食べることが大好きな私が、この時期に限り、食べることがただただ苦痛だった。。

 


人気ブログランキング

にほんブログ村 病気ブログ 胞状奇胎・侵入奇胎へ
にほんブログ村

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。